どうもDaいすけです。
今回はちょっとお堅い話なんですが、僕の勤めてる会社での管理職の処分について。
簡単に言うと、管理職数名が譴責処分になったらしいんですが、やってしまった行動に対して、処分の内容がちょっと甘くないか?と思う話です。
処分の内容は、譴責(厳重注意と始末書扱い)というもの。降格や減給、出勤停止等は無し。
実際何をやらかしたかと言うと、数ヶ月前から自分たち身内の飲み代(飲み会)として使用し、その代金を会社の何かしらに費用として計上(横領に近い?)していたらしいです。
会社でのコロナ禍の対応として、社外での飲み会は禁止とされていたのにも関わらず、飲み会を何回も行い、しかもその代金を会社の費用として計上してたのは、許しがたい話ですね。
これだけのことをしてるのに、譴責(厳重注意と始末書)で済まされるなんてウチの会社は甘いなーと思いました。
この件とは別で、部下にパワハラをしたということでこれも厳重注意だけで終わってる例もあり、ウチの会社なかなか重い処分は下されない傾向にあります。
他の会社はどうなっているかわかりませんが、少なくともウチの会社では降格や出勤停止、懲戒解雇などの重い処分は聞いたことがありません。
もしあった場合、名前は公開されませんが社内メールで処分があったことが通達されるのだ。
管理職たちのこの胸糞悪い行動は苛立ちますけど、結局上の方でもみ消されてしまうことが多いので僕たち一般社員はどうすることもできないのが現状です。
まあ強いて言うなら会社に組合があるから、組合にチクるというのもアリかなとも思います。
で、この処分内容(譴責)が覆すことはできないのはしょうがないですけど、ここまで軽いのはなぜなのか?僕なりに考えてみた。
おそらく異動や辞めさせたりしたら、その管理職の代わりがいないからじゃないかなと思います。
例えば売上がいい部署や大きいプロジェクトのトップが急にいなくなったら、それだけで課やチームが成り立たなくなってしまい、会社の売上・利益に損害が出てしまうなんてこともあるかもしれません。
そういう会社での大きな役割を担っている管理職の代わりってそうそういないでしょうから、会社としては重い処分はしにくい傾向ではないだろうか?
まあ、あとは人手不足とか管理職に足る人材の育成不足もあるかもしれないですね。
ウチの会社はどちらにしろ、管理職に上がったらよほどのことをしない限り、重い処分は無いし、高い給料がもらえるのでつくづく自分たち(会社の身内)には甘いなーと思います。
その好待遇のせいか、毎年20人以上が管理職になってる人がいますね。なったもん勝ちなのかな~。
ちなみに、僕は管理職にはなりたくない人間です。明らかに仕事の責任に対して給料が見合ってないですからね。
※今回はあくまで僕の勤めてる会社でのケースですが、他の会社とはルールや規約が違うので興味がある方は自分の勤めてる会社でも調べてみましょう。
それでは、以上!