どうもDaいすけです。
今回は堅苦しい話ですけど、会社の残業代(人件費)や経費削減について、上司から聞いた話をもとに書いていきたいと思います。
まあ簡単に言うと、会社にとって人件費ってめっちゃかさむし、それを減らせば一番効果があるしやりやすいから、そりゃ真っ先にやりたがるよねって話です。
ある日上司から聞いた話によると、2019年度と2020年度の2年を比較して、課の平均残業時間が20%減ったとのこと。
【課員15人】
・1年での残業時間
5,400時間→4,320時間に減少(1ヶ月換算だと450時間→360時間)
・1人あたり
月30時間→24時間になった。
そこで始めて聞いたのが、税引き前の人件費って1人1時間あたり2,500円位らしい。
平均で6時間の残業削減できたということは、
1人1ヶ月あたり2,500(1人1時間)×6(残業時間)=15,000円の経費削減になる。
課員が15人だから、15,000(1人1ヶ月あたり)×15(課員数)=225,000円(1ヶ月の課の経費削減額)になるわけだ。
これを年間に直すと、225,000×12=2,270,000円にもなる。
一つの課で227万って結構デカいですね。
これが全社でやった場合、数千万とかいくんじゃないだろうか?
あと、最近はよく大企業なんかで希望退職とか早期退職を行っているところも見かけますね。例えば、1人500万と仮定してそれが300人ぐらい退職させるとすると、単純計算で1年で15億円の経費削減になるわけですね。
やっぱ人件費ってかなり大きいのがよくわかります。
会社側もこぞって減らしたがるのも少しわかった気がする。
売上を伸ばすよりか、圧迫している経費を削減した方が手っ取り早く利益を確保できるわけですからね。
まあ、これは家計も同じことが言えるのかもしれないなーと思った。
給料を上げるのはそう簡単ではないけど、節約や支出を減らす方が楽で、早く効果が出やすい。
自分もここ数年で家計の見直しや節約をやってかなり生活が楽になった(収支がプラスになった)しね。
まとめ
今回、残業(人件費)、経費削減の話を聞いて勉強になったこと。
・一人当たりの人件費はおよそ2,500円ぐらい
・人件費は会社からすると、「経費扱い」になる
まあ、普通に働いてるとそんなこと気にしないですけど、自分たちのお金の扱いはどのように管理されて扱われているのか知るいい機会になりました。
それでは、以上!