どうもDaいすけです。
先日、マンションの網戸を交換しました。
網戸といっても網部分だけじゃありません。網と枠を含め全体です。
だが、網戸を交換するときふと思った。
これってかなり小規模だけど、リフォームに入るのか?
なんか契約書とか書かかずに、管理組合とかに確認した方がいいんじゃないか?
という、疑問がうかんだので早速、いつも身近にいるマンションの管理人さんに聞いてみました。
【管理人の解答】
網戸の交換自体は、リフォームにはなるが、契約書とかはリフォーム会社と個人の契約になるので、それはリフォーム会社に聞いてくださいとのこと。
だがそこで驚愕な事実が発覚した。
マンションの網戸(枠全体)は勝手に交換してはダメだということ。
なぜかというと、網戸はマンションの共用部分にあたるから。
例えば、フローリングや水回りなんかは買った人のもの(専有部分)らしいんだが、どうやら網戸はマンションの住人や組合、みんなで管理する共用部分になるということだ。
そしてなぜか網戸の網部分は専有部分で貼りかえるのは自由らしい。
確かに、規約を見てみたら何が共用部分だっていうのは、明確に載ってました。
他にも、窓ガラスやバルコニーなどは共用部分にあたるようで、ガラスの交換やバルコニーに物を置く、壁に洗濯ものを干すというのはダメだというのを初めて知った。
(マンションごとに規約が違うので、住んでいる方はぜひ1回調べてみてください)
話を最初に戻すが、僕は網戸を交換した。
何で勝手に交換してはいけないのに、交換できたのか?
管理人いわく、規約上たしかにダメなんだけど、20年以上も経つと経年劣化でどこかしらガタがくるのはしょうがない。
そのため、変更前のデザインから大幅に変えないのであれば、OK(黙認)ということだ。
どこまでがダメなのかというと、例えば網戸の枠の色が元々黒なのに、シルバーとか全然違う色、もしくはデザインに変えてしまうのはNGらしい。
あと、先ほども述べたガラスの交換やバルコニーの使用の仕方なんかも明らかに常軌を逸脱したり、他人に迷惑をかけるなどしない限り、OKみたいです。
(これもウチのマンションでのことなので、他のマンションではどうなのかはわかりません)
今回勉強になったのは、専有部分と共用部分の違いを知れたこと。
マンションって結構規約やら決まりで厳しいものですね。
なので、リフォームとか何か問題が発生したときは、自分で調べるのも大事ですがまずは管理人に相談してみた方がいいかもしれないです。
(規約やマンション内の設備のこと、部品の種類なんかも結構知ってたりします)
それでは、以上!