どうもDaいすけです。
最近何かと話題になっている「ChatGPT」なるものをご存知だろうか?
アメリカの企業「OpenAI」が公開した人工知能(AI)のこと。
簡単に説明にすると、GoogleやYahooみたいに検索や質問など調べたい事柄を入力すると、文章でちゃんと答えてくれるシステムなのだ。
しかも人とちゃんと会話しているようなコミュニケーションもとることもできてしまう。
よく企業のサイトなどで質問とか答えくれるチャットボットのすごい版だと思えばいいのかもしれない。
僕はまだChatGPT自体は使ったことがないのですが、ニュースやSNSなどで情報が出てきたので調べてみた結果、面白そうだしかなりいろいろ便利になりそうだから興味を持った次第です。
今回はこのChatGPTで何ができるのか、そしてそれをどう活用していこうかちょっと考えてみた。
具体的に何ができるのか
文章の作成や処理能力がすごい
文章の作成や構成、添削、要約などはもちろん、キャラクターや背景など設定して小説や物語、脚本なども作成してくれるのだ。
これだけでもすごい気がします。
大学のレポートや会社の昇進、昇格試験などの論文もこれを使えばそれっぽいのが作成できてしまいますね。
難しい文章の要約も小学生や中学生にもわかりやすくと注文すれば、易しくわかりやすい文章で答えてくれるのもすごいところ。
数式やプログラミングのコードも生成できる
Excelの関数・VBAやほかのプログラミングのコードもこれをこういう風にプログラムを組みたいと入力したいと入力すると、あっという間にコードを生成してくれるのだ!
初心者でもプログラムを作ることができるのはすごいと思います。
ただ、修正したり見直したりどういう形で動いているのかを確認するのは、ある程度知識は必要ではありますけどね。でも勉強には持ってこいなのかも。
物事のメリット・デメリット、アイデアの創出を出してくれる
何か悩みだとか新しく事業を興す、仕事のアイデアを出してほしい場合でも、適切にアドバイスやメリット・デメリットを交えて答えてくれます。
まるで人間に相談しているかのような感じになりますね。
まだまだできることはあるんですけど挙げるとキリがないので、次は僕がやりたいことや仕事で活用してみたいことを考えてみました。
どのように活用するか考えた
Excelで効率化
ある程度自分で関数やマクロ(VBA)は組めるんですけど、やっぱり一から全部作るのは難しいというか時間がかかるので、ChatGPTの力を借りてコードを作成してもらいそこからちょっと手直しする方法が一番無難な感じかなー。
一から作るのと、ちょこっとだけ手直しするだけでは、だいぶ違うと思います。
モノによりますけど、数日の作業時間と数分の時間では全然違いますよね。
これはちょっと期待したいところです。
社内のマニュアルの作成
職場での作業マニュアルを何かしらの形で作れないかなーと思っています。
何かわからないこと調べたいことを入力すれば、答えてくれるみたいなチャットボットみたいなものを作れないかなと案はあるんですけど、どうやってそれを作るのか仕事に落とし込むのかまだちょっとわからない感じですね。
ブログの効率化
ブログも何か調べながら書くこともあったりするので、chatGPTで調べた結果(文章)をブログに乗っければ楽になるのかなと思いました。
でもこれって自分で書いてないからどうなんだろう?
あと、その調べた結果が正しいのかどうかの判断ができないからまだ微妙な気もするかな。
その辺はちょっと使ってみて様子見かなとも思います。
さいごに
ちなみになんですが、このChatGPTは日本語より英語の方が精度や情報量は多く出してくれるそうです。
どうやらネット上の情報をかき集めて最適なものを出すみたいなことをやっているらしく、英語の方が日本語よりネット上の情報量が多いということから、英語でやった方がうまく活用できるかもしれません。
まあ、日本語でも十分活用できるので、僕は日本語でやりますけどね。
あとは、ChatGPT以外でも数日前にGoogleでも「バード」とかいうこちらも対話ができるAIを使ったサービスを発表しました。
明らかにChatGPTを意識してますねw
僕はこれからChatGPTを使ってみようと思いますが、バードの方ももし機会があれば利用してみたいと考えています。
いやー、AIがどんどん進化していきますね。追いついていくのに必死ですよ。
今後はAIをいかに活用して仕事を効率よく処理したり、生活を豊かにしていくのかがカギになっていきそうですね。
そう考えると、ちょっとワクワクするのは自分だけでしょうか?
それでは、以上!