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【漢検2級】僕が2週間で合格した勉強法&攻略法

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どうもdaisです。

 

前回の続きで、漢検2級について書いていきます。

www.dais10.com

 

今回は、実際に僕が実践した勉強法や攻略法の紹介です。

勉強期間としては2週間ぐらい。

 

こんな人向け

  • 短期間で合格したい人
  • 満点じゃなくてもいいからとりあえず合格したい人
  • おすすめの参考書を探してる人

問題の設問や得点配分を把握する

勉強や攻略と言ってもまずどういう問題が出るのか得点の配分や合格点がどれぐらいなのかを把握します。

出題内容 問題数 得点配分 合計得点
読み  30  各1   30
部首  10  各1   10
熟語の構成  10  各2   20
四字熟語 書き取り  10  各2   20
四字熟語 意味   5  各2   10
対義語・類義語  10  各2   20
同音・同訓異字  10  各2   20
誤字訂正   5  各2   10
漢字と送りがな   5  各2   10
書き取り  25  各2   50

 

漢検2級<勉強法>

基本は問題を解く・復習の繰り返し

過去問や模擬問題、頻出問題を解いてひたすら問題の傾向や形式に慣れる

分からない・間違えた問題を復習

もう一度問題を解く

分からない(省略)以下繰り返し

基本これです。

あとは、空いた時間で頻出問題をひたすら解いていく。

 

実際に僕が使った2冊こちら。

 

2冊とも旺文社発行のもの

 

主な特徴は、出題分野ごとに出やすい問題をコンピューターで算出していること。

 

「直前対策ドリル」は名前の通り1週間で頻出問題を中心に効率的に勉強できるようになっている。

本番形式の模擬問題を2つ収録。

 

「でる順問題集」は出やすい問題がA・B・Cと3ランクに分かれて収録されている。

時間がない場合は、一番出やすいAランクの問題をやるだけでも十分効果はある。

本番形式の模擬問題を3つ収録。

 

2冊とも少ない時間で効率的に勉強したい、満点は無理でもとりあえず合格だけしたいという人におススメ。

過去問は公式サイトに掲載している

公式サイト直近の1回分だけですが、過去問の問題と解答が載っているので、練習として活用するのもアリ。

www.kanken.or.jp

効率のよい暗記方法

効率的に暗記したい場合は、声を出しながら漢字を読み書きする。

黙読よりも音読するの方が情報量が多く、記憶の定着率がいいのです。

分からない、間違えたところだけ勉強・復習する

分かっている問題はやるだけ時間の無駄なので、とにかく分からなかった、もしくは間違えた問題を中心に読み書きして覚えます。

 

僕の場合は、分からない問題はノートに5~10個ぐらい声を出しながら読み書きして覚えました。

漢字検定WEB問題集も活用

WEBで漢検の問題が勉強できるサービスです。

参考書が手元に無かったり、移動中や空き時間などで手軽にやれるのでおススメです。

kanken.jitenon.jp

漢検2級<攻略法>

読みや書き問題は満点を狙え

読み問題と書き問題は問題数と得点配分が多いです。

読み(30問/30点)書き(25問/50点)

 

特には読みは一番簡単に点が獲れるところです。

ここで全問正解もしくは9割以上とっておきたい (30点中27点以上)

 

字は汚くてもできるだけ丁寧に書くこと

多少字が汚くても、とりあえず判別できるぐらいの字が書くように心がけてください。

こればっかりは採点する側ではないので、詳しい基準はわかりませんが、きれいに書く

にこしたことはないです。

 

書く際に、ちゃんとトメ、ハネ、ハライなどは気を付けて書いて下さい。

それができていないと×になります。 

熟語の構成や四字熟語の意味は分からなくてもとりあえず埋めろ

書き問題が多い中、意味を答えるこの問題は数少ない選択式になっている。

大体なんとなくニュアンスでわかるものも中にはあります。

 

もちろん全く見当もつかないのもありますが、とりあえず適当に埋めておけば何かしら当たっている可能性はあるので、全部埋めましょう!

同音・同訓異字(同じ読みを書く問題)は同じ解答でも埋めること

どっちがどっちの漢字だっけという場合がある。

例えば

・(欧州)連合

・武器が(押収)された

読みが「オウシュウ」でどっちがどっちの漢字なのか迷った場合、両方とも「欧州」と書いておけば片方はあっているという場合があるので、これもとりあえず同じ漢字でもいいので埋めるだけ埋めましょう。

必ず見直しを!

当たり前なことですが、どんな試験やテストでも余った時間は見直しをすること!

 

僕は見直しをしたのにもかかわらず、予想より10点ぐらい低かったので、やりすぎるぐらいでちょうどいいです。

運も実力のうち

これを言ったら元も子もないですけど、運も実力のうちといいます。

自分が分からない問題ばっかり出たり、たまたま簡単な問題が多かったという場合もあります。

 

こればかりは運なので、分かる問題が出るように祈りましょう。

おすすめな参考書・問題集

最後に僕が実際に使った参考書やおすすめの問題集などを紹介します。

上2冊はさきほども紹介した、僕が実際使った問題集です。
 
さらに、2冊おすすめを紹介します。
こちらは、漢検でる順問題集のポケット版になります。
要は、持ち運びやすいようにコンパクトにまとめたものです。
公式の過去問集です。
本番形式にとにかく慣れたい!という方向け。

まとめ

勉強法

・問題を解く→わからない問題を勉強、復習の繰り返す

・場合によっては本だけではなく、WEB問題集も活用

・声を出しながら、漢字を読み書きすると覚えやすくなる

攻略法

・読みや書き問題はできるだけ高得点を狙う

・字は汚くても丁寧書く

・熟語の構成や四字熟語の意味は分からなくてもとりあえず埋めろ

・同音・同訓異字(同じ読みを書く問題)は同じ解答でも埋めること

・必ず見直しをする

・最後は運任せ

 

以上となります。

 

効率的に勉強して、がんばって合格を目指してください!

 

それでは、以上!