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漢検2級 合格体験記 意外と問題が難しい件

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どうもdaisです。

 

突然だが漢字は得意だろうか?

僕は漢字が得意で漢検2級を持っている。

 

計2回受験して1回目落ちて、2回目で取りました。

まあ完全に自己満なんですけどね。

 

今回は、数年前に取った漢検2級受験の時の話である。<受けた理由~合格まで>

 

お前の一個人の話なんてどうでもいいから、どうやって勉強したとか攻略したのか教えろ!という方いると思うので、それはこちら参照して下さい。

www.dais10.com

 

そもそも漢検とは?

正式名称:日本漢字能力検定

名前の通り漢字能力を測定する技能検定。

 

漢字の読み書きだけじゃなくて、漢字の意味(熟語や四字熟語)や送り仮名なども出題されます。

 

ちなみに、書き順は採点基準に入りません。

 

漢検2級はどのレベルかというと

高校・大学・一般程度(2136字)常用漢字が全て読み書き活用できるレベル

 

正直見たことない読んだことない漢字もあったりする。

日常でこんなの使わないだろ!というのものある。

漢検2級を受けた理由

何で受けたかと言うと理由は2つ

  1. 漢字が得意だから
  2. 会社で募集していたから

1.漢字が得意だったから

僕は昔から漢字は得意な方で、自慢じゃないけど漢字のテストでも満点もしくは9割以上取っていた。

 

クイズ番組を見てても結構正解を当てていたりするぐらい得意だった。

 

だったら余裕じゃね?と思い受けることにした。

2.会社で募集していたから

僕の勤めている会社では漢検2級取得を推奨していて、年に1回は募集をかけていました。

 

受験する2ヶ月ぐらい前だったかな?募集をかけていて、会社で受験すると、受験料を

 

合格・不合格に関わらず、半額になるというのに惹かれた。

(漢検2級の受験料は3500円、会社経由で受けると半額の1750円となる)

 

この2つの理由が合わさったことにより漢検2級を受けることにしたのだ。

漢検2級受験1回目

勉強しなくても余裕だろ?

と完全にナメきって受けに行きました。

 

ちなみに参考書や過去問を何も見ていません。

今となっては、完全にアホなことしてますね。

結果

  • 139点/200点で不合格
  • 合格点は155点以上

やっちまったー

また微妙に足りないのがくやしい!

地味に難しい絶妙な難易度

特になにがダメだったかというと、書き問題全般、四字熟語

 

書き問題に関しては、通常のカタカナになっている部分を漢字で書けというのだったり、対義語・類義語、同じ読みの熟語を漢字で書くなど色々ある。

 

四字熟語は意味を選択+正しい漢字を答える問題。

 

分かりそうでわからない問題が結構多いこと。

 

例題として2問
1.「シュウチシン」
漢字で書くと「羞恥心
2.「モシュ」
漢字で書くと「喪主

 

なんか見たことあるけどどうだっけ?もうそこまで出てるのに出てこねえ!という絶妙な難易度で、そこにど忘れも加わると地味に難しい。

 

四字熟語に至っては、意味すら分かんねえ!シンプルにムズい。

 

例えば

衆人環視(シュウジンカンシ)

意味:大勢が周りで見ている

籠鳥恋雲(ロウチョウレンウン)

意味:捕らえられている者が自由を望むことのたとえ

 

こんなの学校で習った記憶がないんだが・・・

所詮偏差値43ぐらいの高校じゃやらないかもしれん。

 

しかも合格には200点中およそ8割以上取らないといけない。

さすが合格率2割と言われるだけあるなと初めて思い知った。

 

予想としては、150点台だろうと思っていたが、139点という微妙に低い点数。

 

結構ケアレスミスがあったのかもしれないし、少し勉強すれば何とかなりそうな感じではある。

 

さすがに、これで終わるのはくやしすぎるので、2回目を受けることにした。

受験2回目

2回目の受験の場合、会社は負担してくれないので、全て自己負担。

 

完全に僕の意地とプライドがかかっているのでそれぐらいは安いものだ。

 

2回目を受けることにしたのはいいが、3か月とさすがに時間がある。

 

とりあえず残り1ヶ月ぐらいになったら本腰入れて勉強しようと思った。

(こういうのが多分ダメなところ)

 

残り1ヶ月になって勉強し始めました。

 

参考書や問題集は計2冊購入。

実際に使用したのはこちら↓

 

2冊とも旺文社発行のもの

主な特徴は、出題分野ごとに出やすい問題をコンピューターで算出していること。

 

出やすい問題を中心にやっておけば、効率的に勉強ができる。

 

少ない時間で効率的に勉強したい、満点は無理でもとりあえず合格だけしたいという人におすすめ。

 

過去問に関しては直近1回は、公式サイトにのっているので、それを参考にした。

平日は1日1時間ぐらいをめどに勉強

休日は3時間ぐらい。

 

とりあえず問題集を解きまくって、わからないところを書いたり読んだりして覚えるスタイル。

 

分かっている問題の方が多いし、なにしろ得意(好き)なので、勉強はそんな苦では無かった。

 

過去問や問題集もほぼ9割以上とれるようになるまで勉強した時点で、これはもらった!と確信した。(すぐに調子に乗る)

 

で、実際に試験に臨んだところ、手ごたえはまあまあでした。

自己採点では180前後だと思う。

合格点が155だとすると、まあほぼほぼ受かっているだろうと予想はしていた。

合格

2回目を受けて結果を待つこと40日ぐらい

忘れたころに結果がやってきた。 

 

結果
168点/合格

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思ってたよりか低かったけど、何とか合格

驚いたのが四字熟語のところが9割取れてるし!

 

たまたまわかった問題が多かったで運が良かったみたい。

受験者の平均点見ると、四字熟語がいかに難しいかがわかる。

 

やっぱ予想通り10点分ぐらいケアレスミスがあったかな。

 

漢検の場合、ハネや点、棒のハミ出しなど細かいところもチェックしてるから、採点の人によっても若干変わったりするかもしれん。

 

どんな試験やテストでもそうだけど、どんなに完璧だと思っても、何かしら間違えてる可能性はゼロじゃないからなー

 

僕の場合、それが多い。

結構見直したのにもかかわらずこの結果だからね。

 

予想の点数が160点ぐらいだったら正直ヤバかった。

 

まあいずれにせよ受かってよかったです。
無事リベンジ達成! 

まとめ

  • いくら得意でも無勉はダメ
  • 四字熟語ムズすぎ
  • 過去問は全問正解できるぐらいにしておくこと(問題の出題傾向や時間配分を把握できるようにする)
  • ケアレスミスが多い人はよく答案用紙を見直すこと

 

結構当たり前のことができていませんでしたね。

次回は、勉強法や攻略法を書いていきたいと思います。

 

それでは、以上!