どうもdaisです。
前回に引き続き、海賊無双4ストーリーとプレイしたキャラ別のレビューになります。
・ドラマティックログ(ストーリー)
ホールケーキアイランド~ワノ国(最終ステージ)まで
・操作キャラクターの感想
サンジ(新世界)、キャロット、ブルック、チョッパー、ベッジ、ゾロ(新世界)、ナミ、カタクリ、ウソップ(新世界)、バルトロメオ、キャベンディッシュ、ホーキンス、レイジュ、イチジ、ニジ、ヨンジ
ネタばれ(原作ネタもあり)注意!
ストーリーの感想
ホールケーキアイランド編
ドレスローザを出航後、ダイジェストに入る。
麦わら大船団結成はいいけど、ゲームだとバルトロメオとキャベンディッシュしかいないので、寂しいものになってる。
ゾウ編もダイジェストでした。
イヌアラシ、ネコマムシ、ペドロ、ぺコムズは出番なし
ゾウ編は、ジャックが乗り込んできたとき、キャロットで操作して追い払うステージが作れたんじゃないか?と思った。
やっぱルフィ達が絡まないと難しいのかな?
ホールケーキアイランドに到着し、サンジ奪還に急ぐ。
迷いの森では、クラッカーは登場せず、ルフィに化けたブリュレがボス。
一方、サンジはジェルマの兄弟達に挑んで(父ジャッジは戦わない)ゲーム上ではボコボコにできるけど、結局こっちがボコボコにされる。
東の海のバラティエを人質にとられたため、ストーリー上しょうがない。
ルフィとサンジの戦い
サンジはルフィ達を分かれて、プリンにプロポーズ
ここら辺はおおむね原作通り
ブルック、ジンベエの奮闘はあるけど、ポーネグリフのくだりは無かった。
結婚式前夜にプリンの本性が明らかになる。
ルフィがサンジに説得し、本心を出させる。
そして結婚式へ
ベッジと同盟を組んで、作戦会議するんだけど、やっぱシーザーがいないので違和感。
あと、ジェルマたちがレイドスーツのまま、式に参加しとるw
サンジ・プリンの瞳がきれいだのシーンも再現。
そしてルフィたちが乱入し、マザーカルメルの写真を割って、結婚式は混乱となる。
ビッグ・マム海賊団からの逃走
食いわずらいのビッグ・マムから逃げるんだけど、すぐ復活するからキャラが育ってないと、結構メンドイことになる。
ルフィとカタクリの一騎打ち。ギア4スネイクマンも初登場
最初は適当にコンボかましていけば、ダメージは通っていくけど、中盤以降カタクリも無双ドーナツを発動してまともにひるまなくなる。
で、しかも攻撃力がべらぼうに高いし、範囲もえげつないから油断してるとすぐもってかれる。
やっぱ出航するときにペドロのくだりがないのは、ちょっとどうなん?思いっきし存在が消されている。
せめて、プレイアブルじゃなくてもNPCでいてもよかったと思う。
最後は、サンジとプリンの別れのシーンもあり。
ワノ国編
原作で最近出てきた、「光月おでん」はシルエットのみの登場。
ゲームオリジナルストーリーにはなっているけど、最初のステージではルフィ・ゾロ・ホーキンスのくだりは原作通りだったりする。
ビッグ・マムも出てくるけど、記憶喪失にならずに登場。
一撃でカイドウに吹っ飛ばされるシーンは笑ったw
途中、ルフィがカイドウにワンパンで倒されるシーンも再現
ビッグマム海賊団の登場やルフィ・キッドが囚われるのは原作通りだけど、カタクリやブリュレが登場するのはオリジナル。
カタクリが味方してくれるシーンもあり。
原作とオリジナルはうまく組み合わせてる感じですね。
最終決戦は、麦わらの一味・ロー・キッド・麦わら大船団・海軍・クザン・革命軍が味方に付いてくれる。
ハンコックやジンベエは出番なし。
黒ひげの出番は思ったより少ないけど、ちゃんと新世界編の衣装になっている。
カイドウとビッグ・マムが激突して疲弊したところをつぶす作戦だったけど、うまくいかず。
ビッグ・マムは麦わらの一味の連携で何とかひるませて崖から落とすことに成功。
その後、ビッグ・マムはブリュレの鏡で逃げることになった。
何気に、モモの助や錦えもんたちが20年前から来た設定は、ちゃんとあるみたい。
ゲームの開発期間を考えると、結構ギリギリまで作りこんでたのがわかる。
最後のカイドウ(龍)戦
いかにボロブレスを吐かせないことが攻略のカギになる。
ルフィを結構育ててたから、ラスボスにしては結構簡単だった。
ゴムゴムの蛇龍王砲で決着。(こんな技あったっけ?覚えがないんだけど)
カイドウは当然倒すことはできないけど、カイドウいわくこいつらをぶちのめすのは今じゃねえとか言って、今回は去っていく。
エンディングムービー
ルフィいわく、みんな一緒に戦ったヤツらは、仲間で、友達だ!
それに対して、ローとキッドは「友達じゃねえ!」と突っ込む
ここでストーリーは終了でスタッフロールへ。
ワノ国編が原作で終わってないから、今回オリジナルだったけど、まあうまくまとめていたんじゃないかな?
ちょっとキャラが少ないのが気になったけど、そこは次回に期待したい。
また、別記事でストーリーの感想は書く予定です。
キャラ別の感想
サンジ(新世界)
2年前と違って、スカイタイプに変更されたので、空中コンボが得意になった。
ただリーチが短いせいかいきなり空中攻撃をやろうとすると攻撃が当たらない。
地上コンボ→空中コンボにつなげれば安定する。
正直2年前の方が使いやすかったかもしれん。
ちなみに、「おそばマスク」衣装にしても、レイドスーツの機能(兄弟たちみたいに空を飛べない)やステルスが使えない。
キャロット
スピード重視で手数で押していくタイプ。
各技の発動後にポーズを決めるけど、パワーダッシュでスキを消せるから問題なし。
残念なのは、月の獅子 (スーロン)が必殺技でしか使えないこと。
フォームチェンジで使えるようにしてほしかったなー。
ブルック
こちらもスピードタイプで、手数と特殊技でカバー。
攻撃範囲はややせまく、ゾロと比べると突きが多い。
アイスバーンで敵を凍らせたり、魂状態で敵をひるませたり、牛乳を飲んで体力回復したり、他の剣士キャラとは差別化できている感じ。
新必殺技として「鼻唄三丁 魂の矢筈斬り」が追加。
チョッパー
通常攻撃のリーチと範囲がとにかくせまい!体格上しょうがないんだけどね。
正直、今作最弱キャラ候補かもしれん。 キャラ愛があってもカバーしきれるかどうか・・・。
大体、柔力強化(カンフーポイント)の攻撃が多く、たまに角強化(ホーンポイント)で構成されている。
技のバリエーションが少なく感じた。
今回2年前が使えなくなってしまったので、重力強化や腕力強化の技が一切使えないのは残念。
ベッジ
主に攻撃方法が自分と部下の銃撃&キャッスルタンクで、通常攻撃の出が遅いのが特徴。
特殊技で部下を呼んで、一斉攻撃させると攻撃範囲はかなり広くなって殲滅力アップ。
原作であった騎馬隊を呼びだすのは無い。
使ってておもしろいけど、敵との間合い取り方や、部下の銃撃のタイムラグを考える必要がるので、初心者には扱いづらいかも。
原作の技が少ないせいか必殺技が「大頭目(ビッグファーザー)」しかないのは残念。
ゾロ(新世界)
2年前に比べると、攻撃範囲が広くなった?気がする。
ルフィと同じように、2年前の上位互換の技が揃っている。
前作に比べると、攻撃スピードが落ちたかもしれない。パワータイプの剣士だからかな?
地味に新技で一刀流「馬鬼」が追加。
新必殺技「一大・三千・大千・世界」はかっこいい。
ナミ
通常攻撃のリーチや範囲は狭いけど、敵を集めて雲を発生させて雷を落とせば一気に敵を倒せる。
本気バーストは2種類(天候の卵、しもべ【ゼウス召喚】)があるのは、強み。
天候の卵は敵を攻撃すれば、雲がたくさん出てくるので、チャージ1のサンダーボルトテンポが使いやすくなる。
ゼウスを召喚する方は、常に雷を降らしてくれる。こちらも自動的に雷を落としてくれるので、自分の攻撃を合わせると、せん滅力がアップする。
新技でゼウス・ブリーズ・テンポが追加。
ちなみにナミもチョッパーと同じく2年前の技が一切使えなかった。
あとは、衣装はせめてホールケーキアイランド編のものは用意してほしかったな。
そのかわり、ワノ国衣装(おナミ)が追加。
カタクリ
強すぎ!これに尽きる。四皇を除けば、おそらく最強クラス。
まず技の範囲が広すぎる。流れモチやルフィの武装色の真似の技などどれをやってもはずれがない。
本気バースト中は無双ドーナツも一緒に攻撃してくれるので、攻撃範囲がえげつないことになる。
欠点としては、身長がデカいので、攻撃が当たりづらい時もあること。
あとは、必殺技の「斬・切・餅」が当てづらい。
最初の縦回転で大きく移動してからの「斬・切・餅」になるので、場所を選ぶ。
ウソップ(新世界)
2年前と比べると、鉛星や火薬星だったところが、ほぼ緑星による攻撃に変化。
全体的に攻撃範囲が広い。
ただ、ウソップハンマーやウソップ粉砕、衝撃貝など近距離技はパチンコに比べると、極端にリーチが短くなる。
基本、離れて射撃していた方が安定。
何気に新必殺技に「突撃流星群」が追加されてる。
バルトロメオ
通常攻撃が頭突きや蹴りなので、範囲が狭い
チャージ攻撃も踏みつけとか寝転がったりして動きも少々クセがあるせいか、ちょっと使いづらい。
上級者向けのキャラ。
「バリア突進牛」は範囲が広い突進技で使いやすいが、発動中のバルトロメオの足に笑った。
なんかちょこちょこ足が動いている
パワーダッシュはバリアを板状にして、上に乗って移動。
その動きはドラゴンボールでおなじみ「桃白白」を彷彿とさせる。
キャベンディッシュ
攻撃速度、範囲ともに良好で、従来の無双っぽい動き。
地上・空中ともに使いやすい技が揃っている。
ハクバ化すると、ただでさえ早い攻撃が、制御しにくくなるくらい早くなって相手にスキをあたえさせない。
スピードタイプの中のスピードタイプといった感じ。
ちなみに、ハーフ&ハーフ(キャベンディッシュ&ハクバが半々の状態)も必殺技にある。
ホーキンス
剣と藁備手刀による攻撃はクセがなく使いやすい。謎の衝撃波を飛ばす技も地味に強い。
カードを引くことで樽や氷、雷を落とすことができて、大当たりを引けば、広範囲に大ダメージを与えられる。
原作だとライフマイナス1(そこらへんの雑魚と身代わり)で倒されても復活できたけど、ゲーム上だと体力回復ができる貴重な技。
藁人形(ストローマン)ズカードの巨大な藁人形を召喚する技がなかったのは残念。
開発が間に合わなかったかもしれないね。
レイジュ
攻撃を当てると、相手を毒状態にしてその毒を吸収することで自分を強化できる。
その強化状態で、空中コンボをやると兄弟顔負けのすさまじい範囲になる。
他にも毒のレーザー出したり、空を飛んで突っ込んだり、スカイタイプなんだけど、テクニックよりな感じもする。
イチジ、ニジ、ヨンジ
3人とも基本モーションが同じ。
イチジは、火花や炎の攻撃、ニジは雷系、ヨンジは岩を投げたり、相手を振り回す感じで差別化している。
特にヨンジは他2人に比べると、エフェクトがないので、戦っていると地味である。
キャラ性能としては、スカイタイプだけあって空中特化で、適当にボタン連打してけば勝手に敵を巻き込んでくれるので、意外と使いやすい。
個別の必殺技のほかに、3人連携の「混色(ブラック)バグ」がある。
ドラマティックログ(ストーリー)はクリアしたので、今後はレジェンドログや使っていないキャラ、作品全体のレビューをやっていきたいと思います。
長くなりましたが、今回は以上となります。