どうもdaisです。
ワンピース海賊無双4がついに発売になりました。
早速購入したので、プレイした(数時間のみですが)感想を書いていきます!
5/7追記:60時間かけて全てクリアした感想です
どのキャラでどこまでやったか
・使用したキャラはルフィ、ゾロ、ウソップ、サンジ、キッド(全て2年前)
・ドリームログ(ストーリー)は、アラバスタ編&エニエスロビー編&シャボンディ諸島までをクリア
以上を踏まえてどうぞ
爽快感ハンパない!
アクションとか操作性に関しては過去作とは全然違う
前作と大きく違うのは、技も増えたり、コンボのキャンセルや特殊技を組み込んだりして、コンボの自由度が広がっていること。
↑敵もワラワラ沸いてくる
敵の表示数が多くなったことで、適当にボタン連打してても勝手に敵を巻き込んだり、建物をぶっ壊したりするから、爽快感が上がってる。
地上コンボ→空中コンボ→パワーダッシュでキャンセル→コンボの繰り返しで長時間連続で無双できる。
スタミナゲージがあるので、永久的には無理だけど、多分数分ぐらい連続して攻撃できるんじゃないか?と思う。
空中コンボもやってると、10秒以上空中にいるなんてザラ。(お前らどうやって浮いてるの?って突っ込んじゃダメ)
↑うまくスクリーンショット撮れてないけど、空中でも長い間コンボができる
さらに連続攻撃のあとに特殊技(必殺技)で締めたり、本気バースト(パワーアップ)でさらにコンボをかましていくことも可能。
1キャラの作りこみがすごい
2年前のキャラでも、新アクションや新技が追加されている。
ルフィだったら、「ゴムゴムゴムゴムのバズーカ」ワポルをぶっ飛ばした技。
ゾロは、「犀回」、「牛針」などほかのゲームではあんまり出ないような技も追加されてる。
ウソップは閃光貝、衝撃貝を連続して使う必殺技が追加。
サンジは最上級挽き肉(必殺技)の追加など。
前作にはなかった技が結構追加されてたりします。
ルフィの作りこみはすごい!
さすが主人公だけあって技の収録数やバリエーションがめっちゃ多い
2年前だけでも技の数やバリエーションが多くて、どれを使えばいいのか迷うほど。
今回、新世界編のルフィだとギア4あるから、技数はダントツのトップだろうな。
ゴムゴムの火山とか丸鋸とかマイナーな技まで収録されてたりする。
↑ゴムゴムの丸鋸
サンジの地上コンボに感動
サンジの地上の通常攻撃のコンボが
首肉(コリエ)
肩肉(エポール)
背肉(コートレット)
鞍下肉(セル)
胸肉(ポワトリーヌ)
もも肉(ジゴー)
羊肉(ムートン)ショットになっていたのは感動しました。
↑羊肉ショット
昔グランドバトル(初期のころに出てた格ゲー)で必殺技になってたコンボが通常技で出せるのは驚き。
ちなみにちゃんと声も全て技名で言ってくれます。
まだ他のキャラも使えてないので、これから楽しみ。
操作が複雑になってる
良いところはたくさんあるんだけど、ちょっと残念なところもある。
それは、操作がムズイ。
基本的に通常攻撃、チャージ攻撃、空中攻撃の組み合わせなんだけど、バリエーションが多く自由度がありすぎてどのコンボをやっているか覚えられないというか把握できない。
というか、これは僕が下手なだけかもしれないけどね。
初心者の人に向いてるか?と言われたら、それは微妙な感じ。
最初の方でも書いたけど、コンボの自由度が上がったり、攻撃のバリエーションが多いので、初心者の場合コマンドやアクションの動きを覚えたりするのが大変だと思う。
どの作品もそうだけど、一応難易度の設定もあるからそこで調整すればなんとかなりますけどね。
ちゃんと攻撃のコンボとか特殊技とか全部使いこなせたら、もっと爽快感が上がって俺超強えーって状態になるんだろうな。
もっとプレイして、気持ちよくプレイしたい。
ストーリーの感想
まず残念な点から
エピソードが省略されている
今回アラバスタからのスタートだけど、東の海編からドラム島は当然カット。
とりあえずダイジェストだけで、済まされていた。
ジャヤや空島、スリラーバークもカットされたことで全てダイジェスト形式になった。
やっぱ前作にあったのに、一気にカットされるのはどうかなと思った。
キャラが少ない、プレイアブルキャラが減った
おおむね原作通りではあるが、やっぱキャラが少ないのは残念。
例えば、アラバスタ編でカルーがいなかったり、エニエスロビー編でも船大工の職長やフランキーの子分のザンバイがいないなど。(それっぽいモブは出てるけど)
戦闘シーンで出ないのはいいとしても、出航や別れのシーンでいないとちょっと「ん?」となってしまう。
あくまで無双なので全部を再現するのは難しいだろうけど、そこは頑張ってほしかったなーと思う。
っていうかいい加減ビビをプレイアブルにしてやってくれ!
別にめちゃくちゃ好きなキャラではないんだけど、1(初代)から登場してる仲間キャラで3Dモデルもあるから十分参戦できると思うんだけどな。
あとは、プレイアブルキャラが減ったことは残念だった。
例えば、ナミ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルック(5人とも2年前)は全てリストラになった。
ガープは登場してるけど、NPCに降格。
ブルック(2年前)にいたっては、ムービーだけの登場で戦闘すら参加しなかった。
ストーリーカットによって全く出ないキャラもいる(エネルやマゼランなど)
ストーリーが無くなってもキャラは使えるようにしてほしかったなーというのは本音。
でも今回って、大量の新キャラ作成とか既存のモーションやアクションの見直しでそこまで手が回らなかったのかもしれないしね。
製作者側じゃないんで、キャラを作るのにどれくらい苦労があるのかはわからないけど、そこは次回に期待したいな。
ムービーの使い回しが目立つ
1(初代)や3(前作)からのムービーも使い回しがありました。
↑クロコダイルをぶっ飛ばすシーンも3回使いまわされている
原作体験でセリフはそうそう変えるわけにはいかないのはわかるけど、演出面(せめてキャラのアップとかカメラの角度など)は変えてほしかった。
次に良いところ
一つ一つのエピソードが細かく描写されている
エピソードを絞った分、一つ一つのエピソードが細かく描写されるようになった。
例えば、アラバスタ編。
前作3では、いきなりアルバーナの戦いからだったけど、今回はアラバスタに上陸して海軍(スモーカーやたしぎ)に追われるところからスタート。
しょっぱなエースも出てくる。
Mr.プリンスに扮したサンジ(メガネかけただけ)がみんな助けに行ったり、1回目のクロコダイルとの闘いもあり。
エニエスロビー編では、ウソップが1人でフランキー一家からお金を取り返しに行ったり、フランキーと一緒にルッチと戦うストーリーがある。
今回もルフィとウソップの決闘はあるけど、今回はウソップ操作でルフィに立ち向かう。
でも、ウォーターセブンとエニエスロビーはあるのに、その間の海列車は相変わらず省略。
狭い列車で敵をワラワラ出すのはやっぱ難しいんだろうか?
気を取り直してルッチ撃破~メリー号との別れ~ガープから逃げる~フランキー、ウソップ仲間として加入
この辺はちゃんとムービーで描写されているのは◎。
シャボンディ諸島もにぎやかになった。
最悪の世代のキッド、ベッジ、ホーキンス、ドレークが追加されて、一気ににぎやかになりました。
ちなみに、レイリーもようやく3dモデルで登場したので、DLCか次回作あたりで出てほしいなー
数時間プレイした感想ざっと、こんな感じ。
もっとストーリーを進めて、キャラももっと操作したらまた書いていきたいと思います。
4/15追記 続き更新しました。
それでは、以上!