どうもdaisです。
今回は電車の計画運休について語ります。
電車の計画運休は2014年10月にJR西日本が初めて実施して、そこから今年の10月までおよそ全国で10回ぐらい行われました。特に西日本が多いみたいです。
首都圏では計画運休は今年ですでに台風15号と19号によって、2回ありました(首都圏では累計で3回)が、みんな少し慣れただろうか?
僕は慣れました。
実際、計画運休してもらってよかったと思っています。
それはなぜか?
・台風によって外出する人が減ることにより、けが人や死亡者が出にくくなった
・首都圏で概ね一般企業や店が休みになった
・行楽地、イベントなども休み・中止・早期に切り上げになった
特に台風19号が最強クラスと言われてたので、今まで以上に警戒していたのもあるかもしれませんが、外に行く人はあまりいなかったみたいです。
ただし、計画運休にもデメリットもあった。
もちろん計画運休で職業柄、困る人(出勤できない、帰れない、移動できないなど)も出てきますが、事前に台風が来ることや計画運休をやることがわかっていたので、食料や避難の準備、仕事の段取り、心の準備などができたんじゃないだろうか?
あと、台風15号の際には、運転再開の時間を読み違えた(予定よりも大幅に遅れてしまった)ことによって、津田沼駅で電車を待つ人や入場規制で、行列ができて人があふれかえることになりました。
19号の時は、15号の反省をふまえて、数日前から計画運休の可能性があると通知した上で、台風が来る前日の昼間に運休することを発表し、再開する時間は、台風が通りすぎて被害や点検などを確認してからということになった。
土日だったせいか、15号の時よりも大きな混乱はありませんでした。
ただし、あまり取り上げられてはないですが、外国人観光客が運休の事実を知らないで混乱したのもあったそうです。そこはSNSや電光掲示板、案内板なども外国語で表示させるなど、改善してほしいところですね。
テレビでやっていましたが、専門家や気象予報士の話だと、地球温暖化や気象の変化によって、将来台風は増加傾向になるらしいので、今後も計画運休が増えるかもしれません。
そうなった時は会社や学校、店や施設なども、人々の安全を考えてきちんとした対応(休みにするのか早めに切り上げるとか)を取るようにしてほしいなーと思いました。
もちろん、利用者である自分たちも情報をちゃんと読み取って、行動できるようにしたいですね。
それでは、以上!