どうもDaいすけです。
去年(2021年)、SBI証券で申し込んだiDeCoがようやく運用開始になりました!
いやーここまで(やり始めるまで)長かったなー。
いや実際はサボってた期間が長かったんだけどね。
そんな今回は、iDeCoの運用開始に至る経緯や面倒だった部分を書いていきたいと思います。
※iDeCoそのものがなんぞや?とか細かい説明は今回は割愛します
※あくまでSBI証券の場合なので、あくまで参考程度でご覧ください。
重い腰を上げてやっと申し込んだ
つみたてNISAを特に問題なく開設~運用までできたぞ!次はiDeCoだ!やらなきゃな~と思い続けて3~4ヶ月。
鉄のように重い腰を上げてiDeCoに申し込んだのは、2021年11月だった。
なんか手続きや申し込み、調べてやるのって後回しにしがちなんですよね~。
申込の種類は2つあって、WEBと書面によるもの。
僕は書面の方を選択した。
(SBI証券のページでWEBか書面の選択をする)
WEBだと記入する項目をネットでできる利点はあるものの、本人確認書類をアップロードしたり、事業主の証明書(詳細は後述)をダウンロードして、会社に書類を書いてもらってそれをまたアップロードするという意外とアナログ作業が多いので、オーソドックスな書類の方選択したわけだ。
書面の申し込み手順
書面の方だと、以下の手順で申し込む。
②申込書類が届くまで1週間ぐらい待つ。
③申込書類やを記入して、返送。
※ここで引落口座や基礎年金番号を記入する。また、実際投資する商品を選択する 会社に勤めてる人は、事業主の証明書を会社の人事や総務などに記入してもらう。
④国民年金基金連合会で加入資格の確認を行う。 →OKだったらID・パスワードが書かれた書類が来る。
⑤運用開始
書類の記入がめんどくさい
申込書類を記入するのが結構めんどくさかった。ここが一番ネックだと思う。
厄介なのが、事業主の証明書(会社に書いてもらう書類)!↓
真ん中から下段ぐらいまでを会社の人事や総務に書いてもらう必要があるのだ。
めんどくせー。
そもそも会社のどこの職場で書いてもらえばいいんだ?そこからでした。
とりあえず人事かなーと思って、聞いてみたらあっさり持ってきてもらえば書きますよ。とのことだった。
会社の人にiDeCoやるのを知られるのなんか嫌な感じはしたけど、でもそんなこと言ってても始まらないので、頼みましたよ!人事の人に。
あと心配だったのが、いくら掛け金を申し込めるのかを聞いた。
すると、12000円が上限だった。
企業年金があるとこの額らしい。
長年勤めてるのに企業年金があることすら知らなかった。お恥ずかしい。
↑フローチャートで自分がどこに該当するかチェックをしていく。
僕はどこに該当するかわからなかったので、会社に書いてもらった。
企業年金が無いと23000円が上限。
あとそもそもiDeCoが申し込めない企業もあるとか。
Twitterで拝見したのだが、本当は対象者で申し込めるのに会社の人が嫌がって書類を書いてくれない、なんてパターンもあるみたい。
いろんなパターンがあるもんですね。
こればっかりは事前に自分で調べたり聞くしかないですね。
と、こんなめんどくさいことがあるからiDeCoをやるのをやめようかなーと思っている人もいるかもしれない。
そんな人に朗報がある。
なんと、2022年の10月からこの会社に書いてもらう事業主の証明書が無くなるらしい。
正しくは、国民年金被保険者であればだれでも加入できるとのこと。
実際どういうルートで申し込みや手続きをやるのか詳細は不明だけど、楽になるのは間違いなさそう。
早くiDeCoをやりたい!という人でなければ、10月まで待ったほうがスムーズにいくかもしれないですね。
基礎年金番号も必要
あと一つ、めんどくさいというか分からなかったのは、基礎年金番号。
自分で書こうとしたとき、基礎年金番号ってなんだっけ?ってなりました。
正直、手帳や通知書なるものがあるらしく、そこに書いてあるみたいなんですけど、僕は無くしたっぽい。控えも取ってない!
やべーどうしようと困って何か手がないか調べたら、答えが載っていた。
会社に教えてもらう事
会社に書類かいてもらうんだからちょうどいいじゃん!と思って、ついでに書いてもらいました。これで何とか助かりました。
ちなみに基礎年金番号の調べ方は公式に載っていました。
↓リンク
https://www.nenkin.go.jp/faq/n_net/toroku/moshikomi/20150519.html
開設・運用開始まで2ヶ月も待たされる
このめんどくさい書類を書くのに、実に1週間かかりました。
(色々知識や準備不足だった自分も悪いんだけどね)
そして書類を返送して2ヶ月して、やっと開設して運用開始となりました!
っていうか2ヶ月が長すぎるわ!
つみたてNISAは1ヶ月ぐらいでもうちょっと楽だった気がする。
やっぱ国に関わる年金の部分だから確認や処理に時間がかかるのだろうか?
まあいずれにせよ開設できてよかったです。
ちなみに、初回は2ヶ月分の掛け金を払うことになりました。
しかも1月に支払うのに11、12月分の掛け金でした。
(どうやら申し込んだ月から初回というカウントになるみたい)
去年の11、12月の掛け金ということは、これって控除対象になるので確定申告が必要になるわけだな。
ふるさと納税もやってるし、確定申告をやるには時期的にちょうどいいわけだ。
これで数千円分ぐらいは貰える額が増えるのでうれしい誤算ですね。
これでつみたてNISA&iDeCo、詳細は書いてないですけど、楽天証券&SBI証券での積立投資も始めることができたので、資産形成の基盤はやっと整ったといった感じかな。
あとは、しばらく積み立てて運用して、推移を観察していきたいと思います。
それでは、以上!