どうもDaいすけです。
5/5~6の2日間、母の日の親孝行として鬼怒川温泉へ行ってきました!
今回宿泊した「鬼怒川温泉 あさや」のレビュー、鬼怒川温泉周辺の探索(主に徒歩)を中心に前編・後編の2回に分けて書いていきたいと思います。
前編となる今回は「あさや」のレビューとなります。
それでは、どうぞ!
「鬼怒川温泉 あさや」について
栃木県鬼怒川温泉に構える創業130年の老舗旅館
一番の目玉が鬼怒川温泉の中でも最も高い位置にあるといわれる展望露天風呂。
また、露天風呂の他に大浴場が2つもあります。
食事は100種類以上のメニューが楽しめるバイキングで、会席料理も魅力的。
部屋も喫煙・禁煙部屋、洋室、和室、和洋室、露天風呂付き客室、貴賓室などバリエーションもあり。
他にもお土産屋、マッサージサービス、岩盤浴,、ゲームセンター、喫煙室、自販機など設備も充実しています。
「あさや」のよかったところ
お風呂が最高
何と言っても、お風呂が最高でした!
大浴場は2つと屋上に露天風呂1つで合計3つもある!
特に、露天風呂がやばかった(語彙力が無え)
朝と夜両方入りましたが、特に朝の方が良かったですね。
何がいいのかというと、屋上の露天風呂は屋根が無いので、開放感が素晴らしいことです。
僕が入った時は、雲一つない快晴で空と山がきれいに見える上に小鳥のさえずりが聞こえてきて、自然を堪能しながら温泉に浸かれるというぜいたくを味わうことができました。
夜の方は、青紫のライトに照らされて幻想的な感じを醸し出してますが、思ったよりか外の景色が暗すぎて山もあんまり見えませんでした。
なので、個人的には昼(晴れている)がおススメですね。
大浴場に関しては、半露天風呂やサウナ、座湯なんかもありました。
半露天なので、一応鬼怒川を見ることができます。(ちょっと見づらい)
どのお風呂でもよかったというか驚いたのが、風呂の温度がデジタルで表示されていたことです。いままで泊まった宿ってそんなのなかったので・・・。
大体41~42℃でした。
当然、写真が取れないのが残念なところ。
まあどこも風呂は写真が取れないんだけどね。
なので入口だけでも取ってあります。
「昇龍の湯」という名前はかっこいい。
ちなみに、チェックアウトするまでに計4回お風呂入ったんですけど、
(大浴場2回、露天風呂2回)
さすがに帰る前に入ったらちょっとのぼせましたw
メインエントランスの吹き抜けがすごい
正面入り口から入ったら、まず目に付くのが地上12階までの巨大な吹き抜けです。
入った途端、スゲーと声を出しちゃいましたw
中央にはエレベーターが行き来している。
1階にはパイプオルガンもあって、たまにコンサートが開かれているそうです。
そこらじゅうに椅子やソファが設置してあって、休憩できますし、喫煙室や自販機もちょこちょこ置いてある。
泊まった部屋は喫煙の洋室タイプ
今回泊まったのは、喫煙(母がタバコ吸うので)ができる部屋にしました。
入った瞬間おもわずタバコ臭っ!と声が出ましたよ!
それほどタバコ臭いので、タバコ吸わない人は喫煙部屋には泊まらないほうがよいかも。
一応空気清浄機と消臭剤(ファブリーズ的なもの)はあります。
ベッドはシモンズ製だそうです。普段布団で寝てるので、すごさがわかんないけど、ふかふかでした。
マッサージチェアも置いてあります。
アメニティは、ポットやお茶、コーヒー、冷蔵庫、ドライヤー、綿棒、化粧水、整髪料、浴衣など標準的なものは揃っています。
部屋からの眺めについては対面を右手に、かの有名な廃墟群、正面には東武電車の路線と山、真下には鬼怒川が見えます。
廃墟群は景観としてはあまりよろしくはないですが、ある意味これが逆にいい味を出してると思う人もいるかもですね。
僕は、こういう非日常の風景を見る機会がないのでたまにはいいかなと思いました。
いつも見るのはなんか嫌な感じはしますが・・・。
母も言ってましたが、何か霊的なものとかが集まりそうですよね。
1日目は天気が良くなかったんですが、翌日は晴れていい写真が取れました。
やっぱロケーション+天気は大事です。
夕飯の種類は100種類!ご飯もおいしい
宿に泊まる際の楽しみ一つでもある、夕飯はなんと100種以上もあるそう。
海鮮系(刺身、カニ)、寿司、鮎の塩焼き、牛肉のステーキ、
ピザ、オーダー式のパスタ、そば、天ぷら、カレー、宇都宮餃子、スイーツ、フルーツ(とちおとめなど)アイス(ハーゲンダッツ)等々食べきれないほどありますね。
好き嫌いが多い人でも結構食べれるものがあるんじゃないかなーと思います。
僕も結構好き嫌いが激しいので、こういういっぱい種類があるブッフェ形式は助かります。
肝心の写真ですが、食うのに夢中で写真あんま取り忘れてました・・・。
気になったのが、ブッフェ形式でもあまり見る(出る)ことのない、鮎の塩焼きをチョイス。
塩加減もちょうどよく、臭みがなくて、おいしかったー。
そのほかでも驚いたのが、ハーゲンダッツの食い放題!
10種類ぐらいの中から自分で好きなだけ取れるので、普段高くてあまり食べれない分たくさん食ってやりましたよ。
今回はコロナ対策で会場の前で体温チェックと消毒をしました。
また、食事を取りに行く際はマスクを着用して、ホテルが用意したビニール手袋(ホテル側で用意)を着用を義務付けられてましたね。
手袋してると手に汗かきまくって嫌な感じでしたけど、まあこれはしょうがない。
今回利用してませんが、岩盤浴やマッサージのサービス、ゲームセンター、お土産屋なんかもあります。
ちなみに、朝食もブッフェ形式で、ごはん、パンの主食、厚焼き玉子、オムレツ、スクランブルエッグ、ベーコン、ウインナー、納豆、焼き魚、煮物、みそ汁など定番のものが揃ってました。
これといって、特別なものがあるわけではありませんが、どれもおいしいかったです。
すみません、写真撮り忘れました。
「あさや」の残念なところ
ルームサービスが有料
部屋で飲み物を飲もうとして、氷を頼んだのですが、氷の手配で500円しました。
高っ!
もちろん冷蔵庫の飲み物は有料で、自販機もお値段高めなので、事前に買っておくことをお勧めします。どのホテルでも大体そうですけどね。
部屋がタバコ臭かった
先ほども書きましたが、普段タバコ吸う人はいいかもしれませんが、吸わない人からすればかなり苦痛です。
いくら消臭剤や空気清浄機があってもやっぱタバコの臭いはそうそう消えるもんじゃないですね。
タバコの臭いがガマンできない人は、禁煙部屋にしましょう。
ちなみに、喫煙部屋の方が若干お値段が安かったりします。(1000円ぐらい安い)
モラルのない人がいる
基本、温泉や銭湯へ入るのに、入れ墨がダメなことが多いじゃないですか、なのに背中に思いっきり入れ墨が彫られてる強面の子連れのおっさんが入ってました・・・。
ちょっとビビりながら温泉に入ってたのはここだけの話。
あと、コロナ禍の食事中も私語は極力抑えないといけないのが、みんな結構ペチャクチャ喋ってました。
これは係の人はもうちょっと注意喚起ができたんじゃないかと思います。
今挙げた点は、ホテル側の過失というよりか、利用する客側のモラルの問題なんですけどね。
そこだけちょっと気になりました。
まとめ
どこの予約サイトで見ても部屋、風呂、食事、サービス、接客等、全体的に高評価になっているだけのことはありました。
一部部屋や接客面での不満はありましたけど、そのマイナス面を無しにするぐらいの風呂や食事だったので、個人的には満足です!
岩盤浴や売店、泊ってない部屋のタイプがあるので、もし鬼怒川に行く機会があれば、また泊まりたいホテルですね。
次回は鬼怒川温泉駅周辺の散策についてです!
それでは、以上!