どうもdaisです。
お風呂からあがって、足裏の水をふき取る時って何を使ってますか?
バスタオルや吸水マットなどを使っていると思います。
僕も、吸水マットを使っていましたが、水の吸い取りがどうもイマイチで、1回使うとぬれたまんまでなかなか乾かないのに悩まされてました。
で、そこで役立つのが今回紹介する抜群の吸水力と速乾性を持つ珪藻土(けいそうど)バスマットです。
僕が実際に買って4か月使ってみた感想をメリットとデメリット合わせて書いていきます。
そもそも珪藻土(けいそうど)とは?
まず珪藻土って何?漢字読めねーし意味わかんねーよ!とかという人に向けて、簡単に説明。
読み方は”けいそうど”
簡単に説明すると、藻類の一種である珪藻植物プランクトンの死んだ殻が海底や川底などに堆積して化石化したものを珪藻土といいます。
要は藻類の化石で自然素材ということです。
どんな機能があるかというと
・湿度の調整(湿気を自動で吸ったり出したりできる)
・火に強い
・消臭、防臭作用がある
ちなみに、家の壁の塗り素材としても使われています。
珪藻土の説明はこれぐらいにして、珪藻土バスマットのレビューに入ります。
soil(ソイル)の珪藻土バスマットライト
今回ぼくが買ったものはこちら
めっちゃ水を吸い取ってくれるし、すぐ乾く
これのすごいところは、まずなんといっても抜群の吸水力!
風呂上りなどでびしょびしょに濡れた足をバスマットで踏むと、すさまじい勢いで水分を吸い取っていく!
水分どころかこっちの精気まで吸い取られてる感じ(ちょっと言いすぎた)
何回か足踏みするだけで、水を吸い取ってくれます。
なおかつ乾くのもめっちゃ早い!
↑これは10秒ぐらいたったもの
20~30分ぐらい放置しただけで、すぐ乾く。
タオルや普通のマットとはくらべものにならない乾きやすさですよこれ。
ちなみに、珪藻土って「土」って字がついてるけど、全然土って感じがしないです。
肌ざわりは若干粉っぽいですが、思ってたよりかはサラサラしてます。
手入れが簡単で衛生的
洗濯とか水洗いは不要で、たまに壁とかに立てかけて陰干しするだけでOK
それだと衛生的にどうなの?
と思うかもしれませんが、吸水した水分は自動で放出しているので、表面は乾燥した状態になりカビやダニも繁殖しません。
水を吸わなくなってきたら、サンドペーパーややすりなどでこすれば吸水力はまた復活します。
割れやすさは異常
普通に使って2か月で割れた。
これが最大のデメリットでもある。
買う前から割れやすいというのを調べてある程度知っていたので、覚悟はしていたけどまあ予想以上に早かった。
しかも公式の説明文にちょっとやそっとじゃ割れませんと書かれてるけど、そこはちょっとどうかなーと思ってます。
使用上の注意はこんな感じ
- 段差があるところはダメ(数センチでもNG)
- カビ発生の予防のため、たまに陰干しをすること
- 逆に天日干しはNG。割れたり、反れたりするため。
- 素材劣化のつながるため、長時間水に浸すのはダメ
一応これらを守りつつ、値段が高めなものを選んだのに早くして割れたので、あと思い当たるとすれば初期不良?的なものか?
どんなものにもそうですけど、アタリハズレはあるので、今回は、それに運悪くあたってしまったのかなーと思います。
再利用や復活させる方法
何か直したり他に使い道がないか調べてみました。
残念ながら1度割れたものは修復できません!
接着剤でもダメみたい
マジか・・・。
でもそれで捨てるというのは非常にもったいない!
他の使い道はないのか?調べたところ、
意外とあった!
- バスマットとして使えるのであればそのまま使う(ある程度の大きさで残っていれば)
- コースターに使う
- 湿気を取りに使う(風呂場の近くや家で洗濯ものを干している時に近くに置く)
- トイレや玄関、靴箱などで防臭目的に使う
これだったら水を吸ったり、湿気を取ったり、臭いを取るの機能を十分に発揮できそうです。
とりあえず僕は、割れてしまった小さい片割れは玄関に置いて、防臭&消臭、湿気取りにして、大きい片割れはバスマットとして使いづづけてます。
まとめ
珪藻土バスマットのメリット
- 水を良く吸い取るし乾くのが早い
- 割れてもいろいろ使い道がある(コースターやトイレに置くなど)
- 手入れが簡単で衛生的(洗濯や水洗いが不要)
珪藻土バスマットのデメリット
- 割れやすい
(これぐらいしか思い当たらない)
今回僕が紹介したのは1万近くする高いものですけど、僕のように高いものでいきなり割れてショックを受けるよりも、最初に安いもので試してみるのもいいかもしれません。
僕が紹介したsoilの珪藻土バスマット
ちょっと安いもので様子見してみたい人はこちらもおススメ
日本製でsoilのものよりおよそ半額の4000円台になってます。
ちなみに、日本製以外だと偽物や粗悪品が出回っているようなので、選ぶ際は注意してください!
それでは、以上!